注文住宅インフォメーション

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古き良きものを生かす工事とは

工事前この昔のお家は解体される寸前でした。

しかし建物から必要とされる買主様が現れ、現状のままでご購入されました。

そして弊社でリフォームをさせていただくことになったのですがやはり築50年。いたる所が修復を必要とし見積もりをすること数10回、いざ工事をさせていただくのですが今回の工事の大切なことは「現状の間取り、空間が良くて購入された」ということです。

ではなにがいいのかという点を確認しますと

①平屋建てであること

②庭までを一気にみることができる和室の続き間

③離れのような一室があること。

以上のことから今回の工事もこの良さを一切壊すことなく見積もりを行いました。

 

やはり購入された動機、ここに住みたいと思ったインスピレーションを大切に、ただきれいにすれば良いというのではなく建築としての本来の気持ちに基づいてお仕事させていただくことが大切と改めて実感しました。

無事工事も終わり当初の目的が達成され買主様もご満足いただいております。